アフィリエイトと救急車
inowayです。
実は昨日、救急車に乗りました。
と言うのも心臓の悪い義母が夕飯のあと急に発作で苦しみだしたのです。
意識はシッカリしてましたが手足が震え、呼吸もかなり苦しそうだったので私はすぐに
「救急車呼ぶよ!!」
って言ったんですが、義母は躊躇しました。
- もしかしたらすぐに収まるかもしれない
- 他人に迷惑を掛けたくない
- 隣近所の世間体が気になる
などの理由でしょうが私は呼ぶことにしました。
様子をみている間に急に容体が悪化したら大変ですからね。
義母はもともと糖尿病の持病もあり、薬漬けの生活のため様々な要因で体調を悪くしやすいのです。
以前は私も
『救急車を呼ぶ』
って行為には気が引けるというかちょっと尻込みしてました。
隊員が到着した時に発作が収まったらどうしよう・・・
病院についた時に元気になってたらどうしよう・・・
なんて今でも少し頭をよぎります。
発作が収まる事はいいことなのに、ですよ。
なので、本当に救急車を呼ぶか呼ばないかの見極めは難しいですよね。
でも悪いことに、もう何度もこんな事態に遭遇してるので救急車を呼ぶことに抵抗がなくなりつつあります(救急隊員のみなさまスイマセン)
で、無事救急車が到着し、隊員に話しかけまくる5歳の息子をたしなめながら救急病院に到着しました(救急隊員のみなさまスイマセン)
気になる義母の診療結果は
低血圧の影響での心身の異常によるパニック症状からの過呼吸
というものでした。
担当医の話では
心臓自体は落ち着いてるので深呼吸(吐くほうに集中)させてあげれば改善される可能性が高い
というもので、それほどの緊急事態ではなかったそうです。
つまり、このくらいの症状だったら自宅で落ち着くまで安静にしといたほうがいいという話です。
うーん、だいぶ苦しそうだったけどなあ・・・
この時、私は少しだけ
「せっかく来たのに・・・」
と思ってしまいました。
よくよく考えてみるとこれっておかしいですよね?
本来なら救急病院に行って何事もなかったら
「ホッ・・」
っと、するはずです。
なのに私は
「せっかくここまで来たのに」
「なんでもいいからもっとちゃんと診て欲しい」
て、思ったんですよ。
これって・・・
完全に自分視点の都合のみで考えてしまってる・・・
病院に着いて
「大丈夫だから帰ってもいいですよ」
って言われて一番に
「良かった〜♪」
って思わなかったのだって、
救急車呼ぶときに躊躇するのだって、苦しんでる義母の事を二の次にしてますよね。
『救急隊員にイヤな思いされたくない』
『わざわざ病院まで来た自分の苦労を無駄にしたくない』
などの自己都合を再優先してたかもしれません。
優先されるべきは現時点で一番困ってる人、義母その人なのに。
反省です・・・
ちょっと視点をかえれば、ただ病院へ着いて行った私なんかより大変だった人がいっぱい登場してたのに気付けなかった。
救急隊員の皆様、ありがとうございました。
診察してくださった医師、看護師、受付の方々、ありがとうございました。
そして迎えに来てくれて付き添いを変わってくれた妻と大人の都合で遅くまで帰れなかった息子達、ありがとうね♪
今回のことでよくわかりました。
何事も自分視点ばかりで物事を見てしまうとよいことはありませんね。
行き着く先は
『不平』『不満』『不道徳』です。
アフィリエイト、とくに情報発信ビジネスもそうですね。
- 稼ぎたいから
- 儲けたいから
- 売りたいから
なんて事を自分本位で優先すれば様々な物を失うでしょう。
手段を選ばず詐欺的な内容で商品を売っても、まともな人間なら人として大切なものを失います。
そしてその手法は長続きしません。
そうなるとますます負のスパイラルに陥ります。
大切なのは顧客のニーズに応えること。
それは、言い換えれば相手の気持ちになって考えるということ。
このサイトに訪れる人は何を求めてるんだろう?
知りたい事はなに?
困っている事は?
これらの疑問を解決しつつ感謝され、自分を成長させてくれる情報発信ビジネス。
そうやって考えてみると進むべき道がわかってきますよね。
私は少し、自分の書きたい事を書く癖が強すぎますが。
(今回もですねw)
なにはともあれ、この道は間違ってないと再認識出来ました。
今回はちょっと真面目な話なうえに個人的な日記みたいになりましたが、たまにはこんなのもいいですよね?
ああ、また自分の都合になってる(笑)
ディスカッション
コメント一覧
inowayさんこんちは^^
はじめましてしょへといいます。
初めて訪問してこの記事だったんで
少し深刻な顔つきになってしましたが
とっても感心できる記事でした。
やっぱ自分よがりの記事はダメですよね。
ぼくもユーザー目線を忘れずにやっていきたいと思います。
応援していきますね!(`・ω・ )ゝ
しょへさんはじめまして。
訪問応援ありがとうございます。
おかげさまで(?)この後も毎日のように救急病院通いですが無事に過ごせています。
ちなみにコレはこんな記事書いた私が一番自分よがりかもという教訓記事ですw
応援ありがとうございました〜♪