カードゲームすると頭が良くなるのを実感する(前編)
俺のターン。ドロー。
来たぜ、俺の切り
10マナタップして・・・
召喚!!
激神龍王ガンドーガ!!
あ、すいません。
読者全員置いてけぼり、
ま、それもいたしかたなきこと。
なぜなら今回は完全なる
えー、内容はタイトルにもあるようにトレーディングカードのゲームについてです。
いわゆるトレカってやつですね。今流行りのね(?)
で、トレカってのはこの世に5万とあるのですが、私が取り上げたい題材はその中のひとつ。
ずばり
デュエルマスターズです。
略してデュエマ。
あ、なぜこのゲームを選んだかってゆーと今現在わたしが息子達とプレイしてるからです。
いや、デュエルしてるからです。
今ハマってるからネタにした。
単純な理論ですね。
申し訳ありませんでした。
あなたがたは決してデュエマに劣ってるわけではございません。
ただ私がプレイしたことがないだけです。
本当にそれだけなんです。
あ、いやでも遊戯王はやったことあるわ。
ゲームボーイとかですげーお世話になったし、
漫画も好きだったなあ。
ジャンプ毎週読んでたし。
これ、ここが原点だ。
よく考えたら私のカードゲーム好き、遊戯王の影響。
なのに息子と遊んでるのデュエルマスターズ。
これはもう時代ですな時代。
うん。ここまで全然内容が無いね。内容が無いよう
よし、気を取り直して続けよう。
そもそもなんで私が数あるトレーディングカードからデュエマを選んだのか?
それを紐解くキーワードは3つ。
子供とアニメと流行である。
この3つの
まあ、簡単に言うと
- 次男が5歳になって私や長男(当時9歳)と一緒にカードで遊べそうな気がした
- 日曜の朝にやってたアニメ、デュエルマスターズVSRFが凄く熱かった
- 小学校でデュエマが流行ってるらしく長男が興味を持ってた
以上3つのわかりやすすぎる理由からデュエルマスターズというトレカを選んだ。
さて、ここまでお
いや、いない。いるはずがない。
なぜなら、私もまたデュエリストだからだ。
熱いデュエ魂をもったデュエリストだからだ。
買わなきゃならない。
今すぐにだ。
しのごの言ってる奴はぶん殴る。
その時、私のエンジンは全開だった。
唸りを上げてオーバーヒート。
なんだ?何を買えばいい?
カードか?
とにかくカードをゲットすればいいんだろ?
たぎる血潮を高ぶらせるままに男は店へと急いだ。
そこにカードが売られてることを本能で知っていたからだ。
1パック5枚入り・・・
そう。
恐ろしいことにこのデュエルマスターズというゲーム。
親子3人で遊ぶにはなんと120枚ものカードが必要なのだ。
1人40枚のカードから構築するデッキというものがなければ遊べないのだ。
私と長男と次男。
合わせて3デッキ。120枚。
5枚入りのパックで24個。
だいたい160円×24で多分4000円くらい。高い。
だが、考えても見たまえ。
4000円で夢が買えるとき、人は諦めるだろうか?
否。諦めない。
ネバーギブアップGX。
たとえそれが1万円であろうとも、だ。
それが男ってもんだろじいちゃん!!
私が幼いころ、母方の祖父はずいぶん可愛がってくれた。
親戚中から
私もそんな祖父が大好きだった。
あるとき、小学校でメンコ、パッチンという遊びが流行った。
牛乳
勝ったら相手の
単純だがパワーとテクニックを要す、当時の私達にとって最高のゲームだった。
祖父はいつもどこからか大量の牛乳
あの日、
パックを買おうとしたその時、私は確かに見た。
天国で牛乳瓶の蓋を持って
この文章を書いててPCの前で涙ぐんだ話はおいといて、この時私は大変な勘違いをしていたのに気が付いたのだった。
実はこの5枚入りのパック。
何が入ってるのかわからないのである。
買ってみてのお楽しみ要素ふんだんにバラバラなのだ。
レアからゴミまで何が出るかわからないのだ。
「オラ、クジみたいでワクワクする」
かもしれないが、私はそうは思わなかった。
なぜなら、まだやった事ないカードゲームの見たことないカードで親子3人分のデッキをうまく構築出来る自信がなかったのだ。
そんな適当なデッキで頭脳の格闘技みたいなデュエルが出来るとは思えなかったのだ。
なんか、よくわからんけどアニメで見るようなデュエルをしたかったのだ。
「
とか
「かかったな!呪文、ギガメテオデイン発動!!その瞬間、
とかやりたいのである。親子で。
まだ、ルールも
コンボを
だがバラバラに120枚パックで買い、全てハズレの能力無しカードだったら・・・
想像するだけで恐ろしい。
そんなことを考え、私はレジにいけないでいた。
(眠たくなったので)続く・・・
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コメント一覧
こんにちは、ランキングから来ました。
カードゲームと言えば、代表作は遊戯王ですね。
なんとなくしか分かりませんが。